オーナーについてご紹介


「北海道で暮らしたい」と釧路に移住してきたオーナー。

串やき亭って三代目なの?どうして三代目なの?

オーナーってどんな人なの?

なつかしい写真と一緒にご紹介しますね!

1999年2月〜2000年10月

一代目 串やき亭(群馬県)

料理学校や職人修行を経て、群馬県館林市に串やき亭をOPENしたのは、私が30才のとき。若い独立でしたが常連のお客様にも恵まれました。

そして、お客様からのカウンター越しでの相談が増えてきたことから、都内で心理学を学びはじめます。その学校で知り合った現在の妻と、「リラックスして癒されて美味しいものでしあわせになってリフレッシュできる宿」でお客様を迎えよう、とペンションをはじめることになり、一代目の串やき亭は1年8ヶ月の営業となりました。


2001年11月〜2011年10月

セラピーイン ダカーポ(福島県)

当時暮らしていた関東県内からのリゾート地を各地見てまわり、あまりの自然の美しさに一目惚れしたのが、福島県猪苗代湖。猪苗代湖を見下ろし、冬には雪に包まれる磐梯山の荘厳な景色。春は山菜、夏には庭にある渓流でヤマメ釣り、秋には紅葉への降雪、冬は真っ白な銀世界。アロマセラピーや整体・タラソテラピーなど自然療法を施術するペンションを営み、お客様に育てられ、常連のお客様だけで恵まれる宿になっていました。

 しかし、10年目の2011年3月11日。東北大震災が起こり福島第一原発が爆発しました。

 幸い当地は原発から離れた位置にありましたが、乳幼児を預かる当ペンションとしても我が子へも放射能の影響は心配でした。地震被害は少なかったのでペンションに強制避難地域の方々を迎え入れ、みなさまが仮設住宅転居に至る10月まで一緒に暮らし、避難することを決めました。

 


2011年12月〜2019年7月

二代目 串やき亭(岡山県)

福島原発事故による周囲への風評被害をおそれ、避難先は北海道ではなく妻の故郷(岡山)にしました。すぐに串やき亭(二代目)をOPENし、地域のみなさんのおかげで軌道に乗ることもできました。岡山の豊富な食材、肉やフルーツ本当に美味しかったです。

また、お客様からのご縁で健康マージャンをはじめることになり、仲間も広がっていきました。その一方、岡山では花粉症や黄砂に悩まされもっと空気の良い地域を考えるように。「北海道で暮らしたい」という願望をかなえようと踏み切り、7年8ヶ月の営業を終えて北海道へ引っ越しました。

 


2022年11月~

三代目 串やき亭(北海道釧路市)

「北海道で暮らしたい」と、豊かな自然を求めて釧路に移住してきました。はじめ恵庭を拠点に北海道各地を見てまわり、「ここに暮らしたい」と思えたのが道東・釧路。

自然豊かな音別で、健康マージャン広場三代目になる串やき亭をはじめます。

北海道でも多くのみなさまに出会っていきたいと思います。みなさまのご来店をお待ちしております。

 

オーナー  飯塚 敦